【小説のアイディア】プロがやる、アイディアのまとめ方!全て公開!

 

 
・小説のアイディアのまとめ方は、どうやってやるんだろう?

・アイディアをいろいろまとめて、小説を書きたい!

 
これらの悩みを、プロの小説家であるshiryuが解決いたします!
 
自分はすでに4シリーズを書籍化しており、そのうち3つのシリーズがコミカライズしております。
なのでアイディアのまとめ方も、自己流ですがしっかりとしてやっています。

 

本記事では、

・小説のアイディアを、どう綺麗にまとめるか?

についてお話ししていきます。

 

最後に、アイディアを出す方法なども書いていますので、

ぜひご覧ください!

 

小説のアイディアのまとめ方は?

 

 

まずは、小説のアイディアのまとめ方をご説明していきます。

 

アイディアは、それぞれ区切って書いておく!

 

小説のアイディアと一言に言っても、色々とあると思います。

ストーリーのアイディアだったり、キャラのアイディアだったり……。

それらを一つにまとめると、とても混乱してしまいます。

なので、それぞれ一つずつ分けていきましょう!

 

自分が分けているのは、4つです。

小説のアイディアの分け方、4つ!

1つ、「ログライン」
2つ、「ストーリー」
3つ、「キャラ設定」
4つ、「その他」

一つずつ解説していきましょう!

 

1つ、「ログライン」

 

これは前に記事で、ログラインとは何かを説明しています。

軽く説明すると、ログラインとは、「ストーリーを一言で現したもの」です。

詳しく知りたい方は、ぜひ記事をご覧ください。

 

ログラインは非常に大事なので、このメモは必須です。

物語の核、本筋をメモしておくところなので、とても重要ですね。

 

2つ、「ストーリー」

 

これはログラインと似て異なるもので、

ここでいう「ストーリー」は、物語で「こういう出来事を起こそう」みたいなものです。

 

例えば、「主人公が街に行って冒険者ギルドに行くと、変な輩に絡まれる」みたいな感じです。

このような小説で起こす「ストーリー」をメモしておくのです。

 

このメモが、一番多く使うかもしれません。

思いつきやすく、そして一番使いやすいメモです。

 

3つ、「キャラ設定」

 

こちらはそのままですね。

自分が好きなキャラの設定を思い浮かんだら、メモしておく場所です。

 

「こういうヤバイキャラを出そう!」とか、「こんな性格してたら可愛いんじゃないかな?」

みたいなのを、メモしておきましょう。

 

あとは時々、「こういうキャラに、こんなセリフを言わせてみたい!」

みたいのも、こちらにメモしています。

セリフも小説や漫画には重要ですよね。

しっかりメモしておきましょう。

 

4つ、「その他」

 

これもそのまま、それ以外のことです。

キャラのセリフなど、世界観設定などが主になるかもしれません。

 

ここも案外多くメモすることがあるので、

時々見直して思い出すためにも、メモをしておきましょう。

 

どこにメモをするのか?

 

どこにメモするのかも結構重要だと思います。

だけどこれは、個人差があると思います。

自分が一番見やすいものに書いておきましょう。

 

だけど個人的なオススメとしては、

スマホとパソコン、どちらでも見れるメモアプリなどです。

 

やはり小説を書くときは、必ずと言っていいほどパソコンを使います。

その時に、パソコンを開きながらメモを見れるのが一番です。

 

いつもはスマホで思いついたらメモをして、
書くときはパソコンでメモを見ながら書く

といった感じです。

ぜひ参考にしてください。

 

小説のアイディアを出す方法、出しやすくする方法とは?

 

 

ここまでで、アイディアのまとめ方、メモの仕方がわかったと思います。

 

じゃあ次は、アイディアを出す方法ですね。

これについては、下記の記事で「アイディアを出すテクニック」を説明しています。

よかったらそちらをご覧ください。

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そちらについても記事にしていますので、ぜひ参考にしてください。

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