小説家になろうでランキング入りする、タイトル&あらすじの書き方！

小説家になろうで書籍化を狙っている人で、こんな悩みを抱えている人も多いと思います。

本記事では、

小説家になろうで書籍化を4シリーズ果たし、コミカライズもすでに3つ決まっている

ライトノベル作家のshiryuが、タイトルとあらすじの書き方を説明します！

読者が惹かれるタイトル、あらすじ

そして最初の導入部分、1話目〜5話目辺りをどう描いていけばいいか、など説明します。

本記事を読めば、

読者が惹かれる、タイトルとあらすじの書き方！

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タイトルの書き方！

まずは、タイトルの書き方です。

ポイントとして、

タイトルだけである程度の内容を読者に伝える、という点です！

小説家になろうには、数千以上の作品があります。

その中で読者に読んでいただかないといけないので、意味深なタイトル、みたいなのは読まれるのは難しいです。

では、ある程度と言いましたが、どういうのを書けばいいのでしょうか？

例として、自分の作品で総合日間ランキング1位、総合週間ランキング1位を取った

「願いを叶えてもらおうと悪魔を召喚したけど、可愛かったので結婚しました　〜チョロイン嫁が怒って僕を追放したパーティを壊滅させてました〜」

という作品があります。

この作品のタイトルから考えると、

ジャンル、どのような主人公か、どのようなストーリーか、の3点ですね。

上記の例で言うと、

あらすじの書き方！

次に、あらすじの書き方です。

あらすじでは、タイトルで伝えた内容をもっと掘り下げていきます！

ここでも自分の作品、

「願いを叶えてもらおうと悪魔を召喚したけど、可愛かったので結婚しました　〜チョロイン嫁が怒って僕を追放したパーティを壊滅させてました〜」

を例にとって説明します。

上記が、「願い悪魔」のあらすじです。

ここでも意識してほしいポイントは、

どのような主人公が、どのような出来事にあって、どのようなストーリー展開になっていくか

ですね。

上記の例で言うと、

といった感じです。

あらすじは長ければ長いほど良い、というわけではありませんが、

しっかりと内容を伝えられるぐらい書きましょう。

タイトルよりも確実に長く書けるので、その分読者に伝えられる情報量はもちろん増えます。

そのあらすじに、

「自分の作品はこういうものだ！」

「この部分が面白いから、そこが好きな人は読んで！」

と伝えられるように、あらすじはしっかりと考えましょう！

実際に、小説家になろうで書籍化を何作も持っている作家さんで、

タイトルとあらすじを作品を公開してからも、何度も変えている人はたくさんいます。

それだけ、タイトルとあらすじは読者を惹きつける要因として、

とても重要なのです！

最初の数話で、タイトル、あらすじを回収をしよう！

タイトルとあらすじで、

「自分の作品はこういうものだ！」

と伝えたからといって、安心してはいけません。

そのタイトルとあらすじで伝えた内容を、

最初の数話で含ませながら書かないと意味がありません！

なぜなら、

小説家になろうにはいっぱい作品があり、その中でタイトルとあらすじで読者があなたの作品を選んでくれました。

それなのに、

「あれ、全然タイトルとあらすじの内容と、中身が一致してないじゃん……」

と思われたら、すぐに読者は離れていきます！

なので勝負は、最初の5話あたりまでです！

それまでに、タイトルとあらすじの内容を、全部とは言わずとも、

読者に伝わる程度には回収しましょう！

まとめ

いかがでしたでしょうか？

小説家になろうで読者に読まれる、タイトルとあらすじの書き方がわかりましたでしょうか？

まとめると、

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