・あっ…!いいネタ思いついたのに、忘れちゃった…!
・さっきセリフとか思い浮かんだけど、なんだっけ…?
こんな経験をしたことはありませんか?
自分はめちゃくちゃあります!
人間は忘れる生き物なので、特に小説のネタなど数分前思いついたのに忘れる、なんてよくあることです。
そんな悩みを解決しましょう!
この記事では、
小説のネタのメモの仕方、
小説のネタは、どういう時に思いつきやすいのか、
など説明していきます。
これを知れば、もう小説のネタを忘れることはありません!
そしてネタも思いつきやすくなります!
目次
小説のネタは、必ずメモしよう!
忘れないためには、どうするべきか?
正解はひとつです。
メモをしましょう!
絶対的に、これに限ります。
はい、今日の記事は終わりです……というのは少し寂しいので、
ラノベ作家がオススメするメモの仕方について、お教えします。
メモのやり方
まずメモするのは、スマホにしましょう。
「いや、俺は紙にメモするんだ!」という方は、
別に紙でも構いません。
大事なのは、自分がすぐに見れる、書けるものを
メモ帳にすることです。
小説のネタを思いつくときは、本当に突然です。
その突然の時に、すぐに書けるメモ帳でないと忘れてしまいます。
「少しくらい大丈夫でしょ」と思う方もいるかもしれませんが、
本当にすぐに忘れてしまうのです。
↓
「メモに書く前に、やっとくべきことやっとこうかな」
↓
「……あれ、思いついたネタなんだっけ?」
そして永遠に、思い出せない……。
上記のことが、自分はもう何回も、何十回もありました……!
なのでメモをする場所は、一番は皆さんがいつも持っているスマホのメモ帳。
紙に書きたい方は、いつも手元に持っておきましょう。
思いついたネタを、分別しておこう!
小説のネタというのは、色々とあります。
ストーリーの設定だったり、舞台設定のネタだったり……。
はたまたは、キャラ設定だったり……。
それらを一つのページに全て書き込んでいては、
見返したいときにすごい面倒臭いです。
なので、小説のネタをメモする時は、ページを分別しておきましょう。
自分が分別しているのは、
・ログライン
・世界観設定
・キャラ設定
・その他、小説のネタ
という、5つですね。
ログラインというのは、ストーリーの内容を1行で説明したものです。
詳しくは下記の記事で説明しているので、ご覧ください。
ライトノベル作家のshiryuです。今回は、ログラインというストーリーの軸となるものをご説明しました。小説を書く上で、と…
このようにネタを分別していると、
「このキャラになんかカッコいいセリフ言わせたいんだけど、どうしよう」
と思った時に、セリフのメモのページから探せばいいとすぐにわかります。
しっかりと分別をしておいて、効率的に小説のネタをメモしましょう!
ネタは、ぼーっとしてる時に思いつく!
小説のネタというのは、ぼーっとしている時に思いつくことが多いです!!
これはちゃんとした科学的な証拠があり……(昔テレビで見ただけなのですが)
「ネタが思いついたら、ボタンを押してください」と合図するためのボタンを渡す。作家がボタンを押した、つまり小説のネタが思いついた時。
その時の脳波が、ぼーっとしている時の脳波と似通っているみたいです。
このぼーっとしている時間というのが、いつかというか
例えば、
・お風呂に入っている時
・散歩をしている時
などなど……何も考えていない時間、リラックスしている時間に思いつきやすいのです。。
だから、
「小説のネタが思いつかない!」という人は、
お風呂の時間や、散歩の時間を作ってみるといいかもしれません。
小説のネタを思いつくために必要な技術、というのを過去の記事であげております。
そちらも一緒に読むと、効率的に小説のネタが思いつくかもしれません。
ライトノベル作家のshiryuです。この記事では小説のネタに困ったときに使うテクニックを3選にしてご紹介します。これを読…
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の記事をまとめると、
すぐに忘れる可能性が高いので、スマホなどのすぐにメモできるものを持っていよう!
・小説のネタのメモは、分別しておこう!
そちらの方が効率的に、小説のネタを管理できる!
・小説のネタは、お風呂や散歩の時など、ぼーっとしている時に思いつきやすい!
ネタが思いつかない時は、こういう時間を増やしてもいいかもしれない!
小説のネタを考えるためには、メモは必須です。
しっかりとメモをしておいて、面白い小説を書いていきましょう!