・プロ作家になったら、どういう楽しみが待ってるの?
こんなことを思う方がいらっしゃると思います。
本記事では、
プロ小説家になって、嬉しかったことは何か。
ということをご紹介します。
最初に言っておきますと、
これはライトノベル作家のshiryuの個人的な意見です。
これから紹介するもの以外にも、
おそらくプロの小説家になるメリットなどがたくさんあります。
だけど自分が「ラノベ作家になってよかったぁ!」と強く思ったことは、
いろんなラノベ作家にも共通することだと思います。
ぜひこの記事を読んで、
小説家志望の方は、
と思っていただいて、やる気を出していただけると嬉しいです。
目次
プロ作家になって嬉しかったこと!
イラストレーターに、自分の作品のイラストを描いてもらえること!!
やはり1番に思い浮かぶ嬉しいことは、これですよね。
書籍化するにあたって、イラストレーターにイラストを描いてもらえます!
これが最高に嬉しいですね!
だいたい編集者に、イラストレーターの候補を挙げてもらいます。
その中から、「この人が第一候補で。この人は自分の好みではないので外してください」
みたいなことを伝えて、イラストレーターを決めます。
そして編集者が第一候補から声をかけていって、OKを貰うという感じですね。
最初に「キャラ設定」をイラストレーターに渡して描いてもらうのですが、
ラフ画とかが来たらもう……めちゃくちゃ感動しますよ!
自分は今でも初めて描いてもらった時の感動を覚えています!
それに違う作品を書籍化すれば、その度にイラストを描いてもらえますからね!
最高です!
ラノベ作家志望の方でも、
「イラストレーターに自分のキャラを描いてもらいたい!」
と思って、小説家を目指す方もいるのではないのでしょうか。
自分の頭の中で妄想していたキャラを実際に描いてもらえる……!
しかも、自分の妄想以上の出来でキャラを描いてもらえたら、もう本当に嬉しいです!!
プロを目指す方は、
「イラストレーターに自分のキャラを描いてもらう」
というのを目標にしながら、小説を書き続けていきましょう!
書籍化の流れを詳しく知りたい方がいれば、下記の記事をご覧ください。
ライトノベル作家のshiryuです。小説家になろうからのデビューの流れを、包み隠さずに全て教えます!どうやってデビューを…
さらに漫画になったら、もうヤバイ……!!
最近のライトノベルは、コミカライズが多くあります。
むしろ小説で本を出すよりも、コミカライズが早く始まる作品すらあります。
自分も「悪魔の新妻」という作品は、コミカライズの方が早く始まっています。
読みたい方はクリックして、飛んで読んでいただけたら嬉しいです。
コミカライズが多く出ているのは、
漫画の方が読む人も多く、売れやすいからという要因があります。
webやアプリで読めるので、手軽に世に出せて、手軽に読んでもらえるようになったというのも大きいでしょう。
自分はコミカライズをすでに3シリーズしております。
やはり、イラストレーターにキャラを描いてもらうのとは違う、嬉しさや感動があります。
「じ、自分のキャラが漫画になって、動いてやがる……!!」
となって、すごい嬉しいです。
ラノベ作家を目指す人は、「コミカライズをしたい!」と思って、目指す人が多いのではないのでしょうか。
自分も正直言うと、ラノベよりも漫画の方が好きです。
漫画の方が多く読んでいます。
もしかしたら自分に絵心があれば、漫画を描いていたかもしれません。
(だけど自分が絵を描くと、なぜか地獄絵図になってしまうので無理ですね)
漫画を描けなくても、自分の漫画が出る。
これはめちゃくちゃ嬉しいことですね。
お金が貰える!!
身も蓋もない言い方をしてしまいましたが、
やはりお金が貰えるのは嬉しいですよね。
単純にお金が貰えると言うのは嬉しいですし、
「自分の書いた作品が、お金を貰えるほどの価値だと認められている」
というのは、とても素晴らしいことだと思います。
小説を書くというのは、とても大変です。
これは小説家志望の方は、全員同意してくれると思います。
物語を書くのは楽しいですが、辛くないと言ってしまうと嘘になります。
そんな大変な思いをしてコンテストに応募しても、それが書籍化して世に出る保証なんてどこにもありません。
それでも書き続けて、コンテストに入賞して、書籍化してお金を貰う。
努力をして書き続けた甲斐があるというものです。
なのでプロの小説家になって嬉しいことは、
「しっかりと報酬として、お金を貰うことが出来る」
というのも、一つです。
番外編・他のプロ作家との交流も楽しい!
出版社によると思いますが、
出版社が開く忘年会や新年会というものがあります。
そこでいろんな作家の方々に会うことが出来ます。
他にも、Twitterなどで
「この日飲みましょう!」みたいな気軽な感じで、
他の作家さんと絡むことがあります。
最近はコロナの影響であまりないですが、
いろんな作家さんと会うのはとても楽しいです。
作品のことを語ることもあったり、ただただ飲んだり……。
作家というのは孤独な仕事になりやすいので、
そういう場に行って人と出会い、刺激を受けるというのは良いものです。
あと誰でも知っている作品の作家さんと会うこともあるので、
その時はなんか単純で子供っぽいですが、やはり緊張します笑
もちろん、とても嬉しいですけど!笑
モチベーションを上げてプロを目指そう!
いかがでしたでしょうか?
プロ作家になると、これだけ嬉しいことがあるというが伝わったでしょうか。
小説家になろうからの書籍化を狙う人も、
コンテストに応募して入賞を狙う人も。
この記事を読んで、
「プロの小説家になるぞ!」と思っていただけると、とても嬉しいです。
小説家にとって、そういうモチベーションはとても大事です。
疲れている時や、精神に余裕がない時は、良い小説というのが書けません。
目標、夢を持って、小説を書き続けましょう。
そしたらいつか、プロの小説家になれるかもしれません。
高いモチベーションを持って、プロの小説家を目指していきましょう。
このブログでは、プロデビューを目指す人に向けて情報を発信しています。
よかったら他の記事も読んでいただけたら、小説を書く上で助けになると思います。
ぜひ読んでください。