小説を学ぶ学校に行くべきか?行ったことある自分が正直に話します。

 

 
・小説家になるために、小説を学ぶ学校に行った方がいいの?

・行かないと、絶対に小説家にはなれないのか?

 

そんな悩みを抱えている方がいるかと思います。

 

本記事では、実際に小説家を目指すための学校に行った、

ライトノベル作家のshiryuが、そのような学校に行った方がいいのか、

行かないと小説家になれないのか、それらをお伝えしたいと思います!

 

本記事を読めば、

小説家になるために学校へ行くべきなのか、

行かないと小説家になれないのか、

それらの答えがしっかりとわかります。

 

ぜひ最後までご覧ください!

 

 

小説家になるために、小説を学ぶ学校へ行くべきなのか?

 

集中して作業

 

はじめに結論!

 

特に結論を引っ張ってもいいことはないので、最初に言っておきます。

 

小説を学ぶ学校に行かなくても、小説家にはなれます。

 

これがまずは、絶対的な結論です。

 

自分は学校に行きましたが、他の作家はそんな学校に行ってない人の方が多いです。

それに自分も

「学校に行ったから小説家になれた!」という感じではありません。

 

むしろ行く前から、小説家デビューすることは決まっていました。

自分が「よし、小説家の学校に行くぞ!」と思って入学を申し込み、

その数ヶ月後の入学前に「あ……小説家デビュー決まった」となってしまったので笑

 

なので

「小説家の学校に行かないと、小説家にはなれない」

なんてことは、絶対にないです。断言します。

 

 

じゃあ学校に行った方がいい人は?

 

「行かないと小説家になれないのか」

それだけを知りたかった方は、

もうここから先は読まなくてもいいと思います。

 

上記の通り、絶対にそんなことはないと断言します。

 

ではここから先は、

「どういう人が、小説を学ぶ学校に行った方がいいのか?」

「小説を学ぶ学校に行くと、何を学ぶことができるのか」

という点について話していきたいと思います。

 

 

学校に行った方がいい人とは?行ったらどんなことを学べるか

 

友達的な

 

 

小説の書き方を、知らない人

 

特にこれは、

「何度も何度も一人で書いてコンテストに応募して、全くデビューしない」

という方は、小説を学ぶ学校にぜひ行った方がいいです。

 

そういう人は、おそらくですが、

ストーリーの面白さやアイディアというよりも、

根本的に「小説の書き方」が間違っている可能性があります。

 

特にコンテストで、

毎回、第一次などで落ちる人は、「小説の書き方」が間違っている可能性が高いです。

 

例えば、「出だしでめちゃくちゃ設定を盛り込んでいる」とか。

聞いた話ですが、

「最初の十数ページに渡って、オリジナルで考えたであろう神様や世界観設定を永遠に書き続ける」

という小説が、コンテストで応募されていたようです。

 

これは極端な話ですが、

このように「小説の書き方」というのが間違っている人は、

小説を学ぶ学校へ行く価値はあると思います。

 

一人で書き続けて、限界を迎えた人

 

小説家という職業は、ずっと一人で書き続けないといけない職業です。

 

だけどプロになったら、意外と関わる人は出てきます。

一緒に作品を作り上げる編集者や、一緒に書籍化デビューして出会った作家仲間だったり。

 

しかし、アマチュアでずっとコンテストに応募している人は、

本当にずっと一人だと思います。

 

「ずっと一人でデビューを目指してそ書き続ける」

それはプロでも心が折れるようなことです。

 

もちろん、趣味で書き続けるのであれば、小説を学ぶ学校へは行かなくてもいいと思います。

しかし本気でプロを目指して、デビューを目指して書き続けたいのであれば、

小説を学ぶ学校へ行き、先生や作家仲間と出会うことをオススメします。

 

自分が行っていた学校、

アミューズメントメディア総合学院(AMG学院)ノベルス学科というところなのですが、

 

 

先生は全員、作家デビューをしているプロの人。

それから現役の編集者、シナリオライターの方ばかりです。

 

その人達から直接授業を受けたり、

マンツーマンで自分の作品を見せて、アドバイスを貰うことが出来ます。

これはAMG学院に行かないと、得られないメリットです。

 

そしてもちろん、

ノベルス学科に来る生徒は全員小説家やシナリオライターを目指す仲間、友達、ライバルです。

友達やライバルからも、多くの刺激を貰うことが出来ます。

 

このように、一人では限界を迎えてしまい、

「もう小説家目指すのやめようかなぁ……」

と思いがちですが……。

 

先生や友達がいれば、

「先生に教わったことを活かして、頑張ろう!」

「この友達には負けないように頑張ろう!」

と思えます。

 

自分が行った学校、

アミューズメントメディア総合学院についてもっと知りたいという方がいれば、

下記の記事で書いていますので、ぜひご覧ください。

shiryuブログ

ライトノベル作家のshiryuです。本記事では、アミューズメントメディア総合学院のノベルス学科に2年通った自分が、AMG…

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

「小説家になるために、小説を学ぶ学校へ行くべきか」

ということでしたが、

「行かなくても小説家にはなれる」

ということでした。

 

だけど

「一人でプロを目指すのは難しい……」

「プロの作家に学んで、最短でプロになりたい!」

という方がいれば、ぜひ小説を学ぶ学校に行くことをオススメします。

 

アミューズメントメディア総合学院のノベルス学科は、

無料で資料請求が出来るようなので、ぜひ気になる方はしてみてください。

 

 

 

 

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