【小説が書けない人へ】小説が書けない原因を追求し、その解決方法まで!

 

 
・小説を書きたいんだけど、どこから書けばいいのかわからない…

・書くのに行き詰まって、全く筆が進まない…

 

小説家を目指す人で、こんな悩みを持っている方はいらっしゃると思います。

 

事実、プロの小説家でもこんな悩みを持ちます。

自分も何回も「やばい、続きが書けない……どうしよう……」

と思ったことがあります。

 

本記事では、そんな悩みを解決するテクニックをご紹介します!

自分もこのテクニックを使って、

「よし、続きを書ける!」となって、書き続けています。

 

この記事では、

・気持ちが乗らなくて、小説を書けなくなった時の対処法

・続きが思いつかなくて書けなくなった時の対処法

の二つをご紹介します。

 

最後まで読んで、

小説が書けない時にするべき対処法をしっかりと学びましょう!

 

 

気持ちが乗らなくて、小説を書けなくなった時の対処法

 

悩みながら作業

 

まずは最初に、

気持ちが乗らなくて、小説を書けなくなった時の対処法

について、お話しします。

 

なぜ気持ちが乗らなくなったのか?

 

まずはその原因から、探っていきましょう。

原因を知れば、また次に

「ああ、小説を書けなくなった……」

となった時に、すぐに対処出来ます。

 

気分が乗らなくなる原因としては、

 

・小説を書く気力がなくなった。
・他にやりたいこと、やるべきことがあり、小説を書く余裕がない。
・書きたくないところ、得意じゃないところだから、気分が乗らない。

 

などなど、いろんな原因が思い当たります。

これらの他にも、まだまだあると思います。

 

人それぞれ、「小説が書けなくなる」という原因があります。

個人的にも「なんだか気持ちが乗らないなぁ」と思って、

小説が書けないことが多々あります。

 

 

「小説を書きたい!」という衝動、欲求をが作る!

 

では、

「なんだか気分が乗らなくて小説が書けない……」

という時には、どうすればいいのでしょうか。

 

それは結論、簡単に言えば、

「小説を書く気分になってキタァ!!」となればいいんです。

 

ではどうすれば、そのような気持ち、ノリノリになれるのか。

これも人それぞれだと思いますが、

例としてあげます。

 

「小説を書きたい!」という衝動を起こす方法!

・自分の好きな小説、漫画を読んで、「自分もこんな物語を書きたい!」
・自分が書きたくてしょうがないところ、得意なところからまず書く!
・他の作家の小説などを読んで、「この人には負けない!」と強く思う!

 

上記などが、「小説を書きたい!」という衝動に繋がりやすいことですね。

 

やる気を起こす方法としては、これはほんの一部だと思います。

人それぞれ、

「俺はこれをすれば、小説を書く気力が起きる!」

というのはあると思います。

 

ゲームをしたり、曲を聴いたり、アニメを見たり……それらをすれば、

「小説を書きたい!」という衝動が生まれる人もいると思います。

 

自分も「やる気が出る曲」、というのがあります。

個人的にですが、アニソンとかが意外とやる気出ますね笑

 

このようにして、
自分なりに

「これをすれば、小説を書く気力が起きる!」
「小説を書く衝動が欲しい時は、これをしよう!」
ということを決めておけば、

小説が書けない時の対処法としては完璧だと思います!

 

 

続きが思いつかなくて、小説が書けなくなった時の対処法

 

集中して作業

 

次に、

「続きが思いつかなくて小説が書けなくなった時」

その対処法について、お話しします。

 

小説のネタが出せるテクニックを使おう!

 

対処法については、これも単純ですね。

「続きが思いつけば、書けるようになる」

ということです。

 

 
・じゃあ、どうやってネタを出せばいいの?

・続きが思いつくにはどうすればいいの?

 

という方には、

下記の記事で「小説のネタを出すテクニック」について語っています。

下記の記事を読めば、ネタを出すテクニックを知ることが出来ます。

そちらを読んで、ネタを出すテクニックを手に入れましょう。

shiryuブログ

ライトノベル作家のshiryuです。この記事では小説のネタに困ったときに使うテクニックを3選にしてご紹介します。これを読…

 

 

 

ではこの記事では上記の記事のテクニックを使った、

具体的な「ネタの出し方」について、少し語っていきます。

 

他の小説や漫画を読んで、それの良いところ、物足りないと思った点を挙げる!

 

まずネタを出すには、いろんな小説や漫画、アニメを読みまくるというのは大切です。

効率的にネタを考える時に読むべきなのは、やはり漫画でしょう。

理由は下記の記事で書いているので、気になる方はご覧ください。

shiryuブログ

ライトノベル作家のshiryuです。本記事では、小説家がネタを考える際に見るべきものは、漫画か小説か、それともアニメかを…

 

 

ネタを学ぶには、やはり人気作から学ぶのがいいでしょう。

売れている作品だからこそ面白く、それが大衆には受けています。

 

そして、

その作品の「面白いところ」を挙げてみて、

次に「物足りないところを」を挙げてみましょう!

 

「面白いところ」というのは、普通に

「この作品はこういうところが好きだなぁ!」

と思った点ですね。

 

次に「物足りないところ」ですが、これは

「この作品はこの要素があれば、もっと個人的に面白いと思うんだけど……」

みたいな点です。

 

この、「物足りないところ」というのがすごい大事です!

 

自分が前に取り入れた例で言うと、

可愛いだけじゃない式守さん」という作品はご存知でしょうか?

この作品についても、面白さや凄さを記事にしたので、

気になる方は下記の記事をご覧ください。

shiryuブログ

ラノベ作家のshiryuです。「可愛いだけじゃない式守さん」という漫画のレビュー、そしてラノベ作家から見た面白さ、凄さを…

 

自分はこの作品を読んで、要素をもらい、自分のオリジナル要素を入れて、

願いを叶えてもらおうと悪魔を召喚したけど、可愛かったので結婚しました」という作品を書きました。

(漫画になっているので、クリックすると無料で読めるページに飛べます)

 

この作品では、

「可愛いだけじゃない式守さん」の

「面白いところ」の要素を取り入れ、

「物足りないところ」を足しました。

 

「式守さん」の面白いところは……

・二人の男女が付き合っていて、女の子がカッコよく男の子を守る描写。

・女の子は可愛いけどカッコいい、男の子はショタっぽくて庇護欲を掻き立てる。

 

このような要素を貰いつつ、

「式守さんはこういうところが物足りないなぁ」と思った点を、

自分の作品に付け加えました。

 

「式守さん」で個人的に物足りないところは……

・ズバリ、エロ!!清い付き合い方をしている男女だからこその、エロの物足りなさ!

 
個人的に、「式守さんで物足りないところ」を要素として入れてみたところです。
 
他にもいろいろな要素、
「圧倒的な女の子の最強さ」とか、「異世界」という要素だったり、
いろいろと自分の作品では付け加えています。
 
ですがこのように、他作品を読んで、

「面白いところ」は要素だけ頂き、

「物足りないところ」は自分の作品で付け加える、

ということをしていくというテクニックもあります!

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

「小説が書けない……」

という悩みを、解決できたでしょうか?

 

解決出来たのであれば幸いです。

 

「こういう時はどうすればいい?」

など、個人的な質問もお受けしますので、

よかったらコメントまでどうぞ。

 

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ぜひ気軽にどうぞ。

 

 

 

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